ご挨拶
2025年が始まった、と思っていたらもう1月が終わりそうです。
昨年は沢山の方にこのブログを見ていただけて、とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
遅くなってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
毎日の暮らしの中で、心強い味方になってくれている道具や、気楽に作れる、でもなかなか気に入っている簡単レシピなどを書いていけたらと思っています。
今勉強していることがあって、ゆるゆるとしか更新ができないのですが、この場所が私自身とても好きです。
これからも、ちょっと気分転換したいときなどに、遊びにきてくださったら嬉しいです。
自家製ジンジャーシロップについて

さて、今年最初の投稿は、寒くなってから、何回も作っているジンジャーシロップについて書きたいと思います。
いつも大体生姜2パックでつくっています。
張り切って沢山作ると、早く使わなくては、とプレッシャーになるので、少なめの量で作って、早めに使いきるようにしています。
こちらも、生姜を切って、砂糖と水を入れて、コトコトするだけなので、ご興味がある方は、よかったら作ってみて下さい。
チャイや、ジンジャーエール、豚肉の生姜焼き、スープ、お鍋などなど、活用範囲が広いので、冷蔵庫にあると、嬉しい味方です。
*大分さらっとした仕上がりのシロップです。
料理に使う時にはこのくらいさらっとしていた方が私は使いやすく感じます。
もしもっと濃いシロップがよい場合は、生姜と水を同じ分量くらいにするとよいと思います。
【レシピ】簡単ジンジャーシロップ(さらっとタイプ)
【材料】 | 【分量】 |
生姜 | 2パック(今回は 150g) |
きび砂糖 | 生姜と同量(今回は 150g) |
黒糖 | 生姜の0.2倍 (今回は 30g) |
水 | 生姜の2倍 (今回は300g) |
*材料は目安です。お好みで調整してください。
*料理にも活用するためスパイスはいれていませんが、チャイやジンジャーエール専用だったらカルダモンやシナモンをいれても、美味しいと思います。
*砂糖をすべてきび砂糖、もしくは白砂糖にしてもよいのですが、黒糖を入れると色と甘味がぐっと濃くなるのと、甘い香りがふわっと加わるので、おすすめです。
(最近は小豆をたくときにもきび砂糖の一部を黒糖に置き換えています→小豆250g,きび砂糖130g,黒砂糖30gくらい)
【手順】
①生姜を洗って、皮をむく、2mmくらいの薄切りにする。(さわやかな香りが立ち上がってきます☺)
②小鍋に材料をすべて入れる。
③沸騰するまでは中弱火で、沸騰をしたら弱火で30分コトコト火をいれる。
(蓋は少しずらして載せておく)
④シロップの熱がとれたら、消毒をした瓶に、生姜とシロップをうつす。
愛用している道具たち

億劫に思えてしまう生姜の皮むき。
それをちょっと楽しい時間に変えてくれたピーラーについて、次の投稿でご紹介したいと思います。
それ以外は(#022 シロさんのいちごジャム)でご紹介した道具と大体同じです。

鍋はいつものル・クルーゼのソースパンです。
作り始める前、ちょっと面倒に感じる時でも、引き出しからこの小鍋を出して、材料も出して、と機械的にはじめてしまうと、なぜかやる気がでてきます。
生姜の成分 ショウガオールの増やし方
しょうがに熱を加えると(100度で30分が大体の目安と聞いたことがあります)ショウガオールという成分が増えるそうです。
*検索すると情報がたくさんでてくるので、ご興味のある方は調べてみてください。
体感的に生の生姜は身体を冷やす感覚があるので、冬場は熱を加えた生姜をとるようにしています。
そういえば、よく通っていた美味しいインドカレーのお店の方にも、夏は生姜を加えないで、冬は生姜を加えてチャイをつくるよ、身体があったまるからね。と教えてもらったことがあります。
ジンジャーシロップの活用
・チャイ
(茶葉やスパイスを入れる時に、生姜とシロップを適量入れています)
・ジンジャーエール
大好きなグラスに生姜とシロップを入れて炭酸水を注ぎます
・チャーハンやカレー、具沢山スープや、お鍋を作るときなどに、生姜をカットして(キッチンバサミを愛用しています)入れています。
朝、窓を開けると、ほんの少し春の香りを感じる時があります。
立春ももうすぐ。
寒い季節ならではの楽しみを味わいつつ、春の訪れをまっています。
今日も読んでくださってありがとうございます。
素敵な一日になりますように。
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