サーモス 真空保温調理機シャトルシェフ KBG-3000
なんとなく元気がないとき、何かあったわけではないけど、心がモヤモヤしてしまうときはどうしていますか?
もし可能なら、好きなカフェに行ってゆっくりお茶をする、本屋さんへ行って気になっていた本を探す、お気に入りの美術館へ行く、いつもよりも少し大がかりな掃除をして家を整える、お風呂にはいって心と身体を芯まであたためる、ゆっくりじっくり爪ケアをする。
どれもとても有効な気がします。
これは子供が少し大きくなったから。
そして元気に学校に行っていれば、できることでもあります。
でももっと子供が小さくて、ずっと家にいた間はもちろん、幼稚園や小学校へ行ってからも実際には急に熱がでたり、お腹を壊したり、はたまた本人は元気でも学級閉鎖でお休みになったり。
元気になるために1,2時間自分のためだけに時間を使いたいな、と思ってもいつでもできるわけではありません。
なので気分転換のラインナップは、子供が家にいる時でもできる小さなことをたくさん用意しておくといいな、と思っています。
例えば子供が風邪で学校を休んでいてもできそうなことに、ほんのちょっとの手間をかけて、あとは調理機器にお任せして美味しいものをつくる、というものがあります。
お鍋と保温容器がセットになった「真空保温調理器シャトルシェフ」でつくる、最近のうちの定番おやつ、ゆで小豆。それから貧血気味なので、たびたび食卓に登場する漢方薬剤師さんおすすめのチキンブロススープ。
専用のお鍋に材料を入れて10分くらいコトコト煮て、それを保温容器に入れて数時間おくだけ。(ゆで小豆は時間をおいて同じ作業を繰り返します)
それで驚くほど滋味深い味の、栄養たっぷりのものができて、自分も家族も嬉しくなるという。
ステンレス魔法瓶と同じ構造をもった保温容器にいれることで、ガスも電気も使わず長時間高温を維持できるので、安心してその場を離れられます。
その場を離れられるというメリットと、長い時間、高温で保温してくれるのでゆで小豆をつくる時の心理的ハードルが本当に低くなりますし、スープだったら野菜とお肉のうま味がでて、ちょっとびっくりするくらいおいしく仕上がります。
今日は一日うーん、なんだかな、という日でしたが、ちょうど家族みんなが好きなゆで小豆がなくなっていたので、それを仕込みました。
少し話はそれますが、昔から、調理器具に働いてもらっている間は、なんとなくやる気がでて前向きな気持ちで物事に取りかかれます。
以前インテリアの仕事をしていた時はハードワークで常に帰りが遅く心身ともに疲れがちでしたが、とりあえず帰宅したら簡単レシピでパウンドケーキを仕込み(翌日の残業時のおやつにしていました)、それをオーブンに任せている間にその日の夕食を作っていました。
お菓子作り自体が好きだったというのもありますが、自分以外の何か(その時はオーブン)が頑張ってくれている、と思うとなんだかやる気がちょっと出てきて、ふと気づくと何だか元気になって割と楽しく夕食づくりができていました。
ちょっとだけ身体を動かして、気持ちも向いている方向をちょっと変えて。
これも私なりの気分転換かなと思っています。
簡単すぎて書かなくてもいいのでは、と思いつつ、ゆで小豆とチキンブロススープの簡単すぎるレシピを次の投稿に書きます。どなたかの気分転換になったら、それはもう本当にうれしいです。
お読みくださりありがとうございます。
今日がよい日でありますように。
コメント