生野菜がたべたくなるとき
ときどき、グリーンレタスやサニーレタスなど、ほろ苦さのある生野菜をたっぷり食べたくなる時があります。
決まってそう感じるのは、ちょっと疲れている時や、外食が続いて野菜が足りないな、と感じた時です。
しゃきしゃきとした食感と、瑞々しく、そして少し苦みのある葉野菜。
それに自家製のにんじんドレッシングをかけていただくと、身体の中から疲れがとれて、元気が戻ってくるように感じます。

二代目のサラダスピナー
一人暮らしの頃は、小さなサラダスピナーを使っていました。一人分の野菜を水切りするにはちょうどよく、当時はよくお世話になっていましたが、ひとつだけ気になる点があったのです。
それは、蓋の内側が構造的に洗いづらいこと。どうしても手が届かない部分にうっすらとした汚れが残ってしまって。。
結果、いつの間にか手放していて、その後しばらくサラダスピナーなしの生活が数年続きました。
でも、あの“しっかり水切りされた、シャキシャキしたレタス”が食べたいな、という気持ちはどこかに残っていました。
そして2年前、改めて探して見つけたのが、ワールド・クリエイトの『vivサラダスピナー』です。
蓋まで洗える、シンプルなつくり


いくつかの候補の中で、購入の決め手になったのは。
蓋まで分解できて、しっかり洗えるという点でした。
生野菜に直接触れる道具だからこそ、シンプルな構造で清潔に保てることを一番大事にしたいと思いました。
実際に使ってみて、「やっぱりサラダスピナーがあるといいな!」と再確認。
水気がきちんと切れているだけで、サラダの美味しさが引き立ちます。
そして、以前のように「蓋の内側が洗えない・・・」とモヤモヤすることもなく、気持ちよく洗うことができます。
このサラダスピナーが登場してからは、サラダの登場回数がぐっと増えました。

小さな声に耳を傾ける
暮らしの中で、ふと、「あれが食べたいな」とか「久しぶりにあの音楽が聴きたいな」「あの本を読み返したいな」など小さな「こうしたい」という気持ちがぽこっと出てくるときがあります。
また今度ね、あとでね、と流してしまうこともできますが。。
もし、「電車で2時間かかる美術館に、思い立った今日行きたい」などのハードルが高いことでなく、そこまで時間もかからず、ほんのひと手間、例えば10分もかからずできるようなことなら、「そっか、そういう気分なんだね」となるべく耳を傾け、かなえてあげようと思えるようになりました。

自分の中にある小さな声を聴いてあげられると、まわりの大切な人達の声にも、自然と耳を傾け、その想いを大切にできるように思えて。
無理はせず、
「できるときに、できることを」。
とても尊敬している方に教えてもらった言葉です。
そんな言葉を胸に、小さな暮らしを紡いでゆければと思います。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
水分と、睡眠と、栄養をしっかりとって、元気に夏を過ごせれば、と思っています。
お身体を大切にお過ごしください。