朝という時間
「朝」が好きです。
新しい一日がはじまる「朝」という時間が、毎日毎日小さな希望を感じられて好きなのだろうと思います。
そして、子どもの頃から朝ごはんも大好きでした。
いつも大体決まったメニューですが、検診などで朝食を抜かなければならないと、いまだに心から残念~と思います。
そしてその日は身体にも心にもどうにも力が入りません。
心身への栄養補給に、やっぱり朝ごはんは欠かせない、と思う瞬間です。
朝食のメニュー
平日はいつもご飯、卵料理、具沢山のお味噌汁。そのほかに気分で納豆やかまぼこなど。
休日は、パン、卵料理、ソーセージ、簡単なサラダ、スープなど。
一週間を通して、卵は必ずと言っていいほど食卓に並びます。
目玉焼き、だし巻たまご、シンプルオムレツ、スクランブルエッグ、温泉たまご。
バッラリーニのフライパンでつくるスパニッシュオムレツ風のもの
なんとなく皆がいつもの卵のメニューに飽きてきたときにつくるメニューがあります。
私が勝手に「スパニッシュオムレツ」と呼んでいる、じゃがいもなしの、スパニッシュオムレツ風のの。(スパニッシュという語感が好きでそう呼んでいます)
スパニッシュオムレツにはじゃがいもが必ず入っていますが、もう少し軽い感じで仕上げたいので、その時冷蔵庫にある、皆が好きなもの、色どりが綺麗な野菜、あとは息子が好きなソーセージなどを自由に少しずつ入れて、気軽に作ります。
手軽に作れて、野菜も一緒に美味しく食べられるので、よかったら作ってみて下さい。
【じゃがいもなしのスパニッシュオムレツ風】(6切れ分)
【材料】 |
卵 3個 |
ミニトマト 適量 |
ソーセージ 適量 |
ゆでたブロッコリーやピーマン、パプリカなど、緑や赤の野菜 適量 |
白だし 少々 |
【手順】
①ボールに卵を入れ、攪拌する。
②食べやすくカットした野菜と白だしを①のボールに入れて混ぜ合わせておく。
③フライパンを程よく熱し(加工しているフライパンは熱しすぎに注意)油をひいたらボールの中身をあける。
④少し固まってきたころに、軽くほぐして、ひだを作る。(仕上がりがふわっとして口あたりが軽くなる)
⑤フライパンに蓋をして、ごく弱火でひっくり返せるくらいになるまでそのまま待つ。(5分から9分くらい。具が多いと時間がかかります)
⑥表面がある程度固まったら、ゴムベラを卵とフライパンの間に滑り込ませひっくり返す。
⑦ひっくり返したらフライパンに蓋をして1分ほどまって、取り出す。
お弁当のおかずとしても
子どもが幼稚園に通っていたころ、卵を4個にして、ミニトマトなしで(水分が後からでてくるので)このスパニッシュオムレツ風のものを、朝食分とお弁当分とに切り分けて時々活用していました。
出し巻きたまごも大好きですが、朝の忙しい時間、蓋をして数分ほかの作業が進められるのは助かる!と感謝しつつ、作っていたことを覚えています。
おすすめのサルサソース
生協の口コミがよくて、トルティーヤとともに購入してみたこの「サルサ」。
使ってみたら、程よい辛味とうまみで家族皆が気に入りました。
オムレツには白だしが入っているので、何もかけなくても美味しいのですが、このサルサソースが少しかかっていると、食欲がわくようです。(少しぴりっとした辛味があります)
そのほかにも、シンプルなチキンソテーや、タコライス、サラダやピザトーストなどにも少し使ってみると、奥行のある味になるので、スーパーで見かけると購入します。
一日3食、調味料や時には冷凍食品にも助けてもらいながら、気分転換の外食もおりまぜつつ、美味しくて楽しい記憶を積み重ねていけたらと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
少しずつ寒くなってきましたね。
どうかあたたかくしてお過ごしください。
今日が心おだやかに過ごせる一日でありますように。
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