ひとつの役割に特化した道具にひかれます
いろいろな機能を併せ持つ道具も魅力的ですが、手元にある道具を見ていると、一つの機能に特化したものが多いように思います。
これもそのひとつ。
なくてもいいのだけど、あると便利。そして使うたびに、小さく「おぉ」と声が出てしまいそうになります。

二代目の『かどまる』
我が家ではこれが二代目になります。
インテリアの仕事をしていた頃の初代『かどまる3』はブラインドのカラーサンプルの角を落とすのに役立っていました。(角が鋭角で危なかったので)
長年の酷使で切れ味が落ちてしまい、買い替えようと思って調べてみると、バリエーションが増えていて。
周囲で使っている人を見かけることはなかったのですが、実は人気のある商品なのだな、と驚きました。
そのなかから選んだのが、S・M・Lの3種類のR径に対応した『かどまる PRO』。


紙遊びにも
子どもが小さかった頃の紙遊びでもよく使いました。
角を丸くするだけで、紙の雰囲気がやわらかな印象に変わります。
子どもが一生懸命に書いたお手紙や作品も。
相談して「これは」と思うものは、一緒に角を丸くして仕上げていました。
そのほかの使い方
・クリアファイルの角も丸めておくと、バッグの中で引っ掛かりがなく(手にも痛くなく)出し入れがスムーズになります。
・ノートにちょっとした記事や写真の切り抜きを貼ることがありますが、角を落としておくと剥がれにくいです。
・診察券など、お財布のポケットに入りづらいカードの角を落とすことで、サイズの微調整もできます。


これからの季節にも
クリスマスが近づいて来ましたね。
クリスマスカードを久しぶりに書いてみようかな、と思っていたので、今年は『かどまる PRO』を使って、やわらかく優しい雰囲気のカードに仕上げてみたいと思います。
読んでくださって、ありがとうございます。
街を歩いていると、師走の気配がゆっくりと漂ってくるように感じます。
どうかあたたかくしてお過ごしください。
穏やかな毎日でありますように。
