『cado FOEHN フェーンふとん乾燥機』
外にふとんを干せないを干せない季節が増えてしまいました。
今年から、残念なことに春先の花粉の季節が終わってからも花粉アレルギーの症状が出るようになり、寝具類の外干しを諦めています。
そんな我が家で、お世話になっているのが『cado FOEHN(フェーン)ふとん乾燥機』です。
特徴

操作はとてもシンプルです。一番下がスライド式の電源ボタン。
そのすぐ上が「あたため」か「乾燥・ダニ対策」を選ぶボタン、その上のボタンが「送風」。
各コース運転中に一番上の静音ボタンを押すと、音の大きさがかなり抑えられます。
・軽くてコンパクト
私の持っているFOEHN 002は約420g(電源コードを除く)
・寝室に置いても違和感のないデザイン
・シーンに合わせて3つのコースが選べます。
① 「あたため」寝る前に素早くあたためたいとき(10分)
②「乾燥・ダニ対策」ふとんをしっかり乾燥させたいときや、ダニ対策をしたいとき(80分)
③「送風」ふとんや枕の匂いをとりたいとき(120分)
・静音モード付き
各コース運転中に静音ボタンを押すと、運転音が静かに。
・ダブルサイズ対応
・お手入れが簡単

貼る、貼らないを自分で選べるのもいいな、と思ったのです。
「干す」から「かける」
愛用しているパシーマの『パットシーツ』、『キルトケット』は洗って室内に干してもよく乾きます。
けれど、羽毛布団や毛布などはどうしても湿気がこもりがち。
この『フェーン』を、寝具にさっと差し込んでスイッチをONにすれば、80分の間にさらっとした心地良い状態にしてくれます。

(音はそれなりに大きく感じるので、気になるときは静音モード、もしくは取り扱い説明書にあったように布団で覆うようにしています)
冬の夜、10分でかなう幸せ
一番寒い時期だけ、ベッドに入るときの寝具の冷たさが気になって、毛足の長い敷毛布を敷いていました。
最初は気持ちよくても、夜中に暑くなって汗をかいてしまうこともあり、調節が難しいなと思っていたのです。
いまは敷毛布は使わず、眠る前にフェーンを使って10分だけ温めておきます。
そのひと手間だけで、布団に入った瞬間、ふわっと包み込まれるように暖かくて、ほっとしたまま、心地の良い眠りが続くようになりました。

ふとん乾燥機へのイメージが変わる
以前持っていた布団乾燥機は、頼りになるけど、「ずっしり重くて、大きくて、準備も片付けも大変」でした。
頼りにはなるけれど、だんだんと出すのが億劫になってしまい使う頻度が落ちていったので、欲しいと言ってくれる方に譲りました。
そして見つけたのが、『cado FOEHN フェーンふとん乾燥機』でした。
外干しができなくなって残念に思いましたが、
「フェーンがあるから、まあいいか。」
と考えられました。
頻繁に使うようになって改めて気づいたのですが、フェーンを使うと外出中でもお天気を気にせず、帰り時間が予定より遅くなったときにも安心していられます。
それからもちろん、快適な使い心地と、眠り心地に日々感謝しています。


生活スタイルに合わせて選べるラインナップ
私が使用しているのは、「FOEHN 002」です。(昨年購入しました)
現在は、海外電圧にも対応した「FOEHN 003」
同じく海外電圧にも対応していて、シリーズ最小で、ポータブルになったふとん乾燥機の「FOEHN LITE」
キングサイズも乾燥・あたため可能な「FOEHN PRO」
が展開されているようです。
生活スタイル、またベッドの大きさに合わせて選べるのも、とてもいいなと思っています。
FOEHN LITE
FOEHN 003
毎日、穏やかな眠りが訪れますように。
